XRソフトウェアの開発を行う Symmetry Dimensions Inc. (米国デラウェア州、CEO:沼倉正吾 以下「シンメトリー」)は、建築設計土木向けVRソフトウェア「SYMMETRY 製品版」のバージョン1.1をリリースしました。
SYMMETRY 製品版 バージョン1.1は、3Dレーザースキャナやドローンで撮影された「点群データ(Point Cloud)」の読み込みに対応しました。
これにより、VR空間内での点群データの実寸大での確認が可能になり、国土交通省が推進するi-constructionにおける土木分野でのICT活用や建設予定地の点群データとSketchUpの重ね合わせによる精度の高い建設シミュレーションが可能になります。
今回のアップデートの主な追加機能は以下となります。
点群ファイルインポート

ダブルインポート

移動ツール:Grab, extended grab
